1241 更新日

MacとWindowsを5年以上使った僕が語るそれぞれの特徴

fool

自宅ではMac、会社ではWindowsを使い続けて6年以上。結局どちらが良いのか?僕の経験も含めてそれぞれの特徴を解説します。

MacとWindows両方の環境

僕はWindows XPから入り、そして、デザイナーになるためにiMac27当時スノーレパードと言うOSから利用しています。今日では2年前くらいに新しいiMacとMacミニを、また、タブレットPCと会社ではWindows10を利用しています。そんな僕が思うMacとWindowsの特徴を紹介します。

Macがおすすめだと思う4つの特徴

初心者の方、子供でも直感的に使いやすい

Macと聞くとあまり利用している人が少ないと言うイメージが未だにあります。そのせいなのか、Windowsに比べて使いにくいなど良く耳にしました。

しかし、僕の子供ですが、使い方すら教えていないのに、いつの間にか操作し、数日後には勝手にチェスをやっていました。

子供でも操作できた理由にはMacのUIデザインにあり、Dockと言うアプリケーション一覧がすぐ真下に配置されていて、いつでもアクセスできる仕組みや見やすさなど「クリックすれば起動しそう」とか、「なんとなくドラッグすればできそう」などの直感的な感覚でデザインされているため、子供でも使えてしまうのです。

なので、僕の経験から全くのPC初心者でも操作性や使いやすさは正直Macの方が良いと感じています。

動画・音楽ソフトが強い

音楽作成や動画作成などにMacにしかない強力なソフトがあり、それらも直感的に操作ができ、使いやすいと評判です。僕は主にiMovieやガレージバンドと言う音楽作成ソフトを使っています。
※動画はガレージバンドとiMovieです。

また、動画や音楽作成の仕事をする人には欠かせない、Final Cut ProMotionなど、音楽作成ではLogic ProなどWindowsには無い強力なソフトが充実しています。

動画や音楽を本格的に始めたい方は、iMacを購入して、付属のガレージバンド、iMovieを使い、慣れてきたらFinal Cut Proなどにグレードアップして利用するなどおすすめです。

DTPデザイナーを目指す人

僕がデザイナーになる前に色々調べてみると「デザイナーはMacを使う」と言う意見が多かったので
「なるほど!デザインする人は、Macなのか」と勝手に思い込みiMacを購入した経緯があります。

しかし、いざ転職し、デザイナーになってみると、「Macが一台もない。。」と言う現実に気づきました。これは会社によっても異なりますが、WEB系ではそこまでMacを利用しなくても良いようです。

僕が今の職場に転職する前にデザイン系の会社を手伝っていた経験があるのですが、そこでは逆な事が起きていて、「Windowsが一台もない。。」と言う環境でした。そこはDTP中心の現場でした。

印刷系ではMacは根強く利用されている傾向にあり、デザインでも利用できるフォントがMacにしかなかったり、

理想は使用用途によってPCを使い分けたいと言うのが一番効率良いと感じています。
つまりMacでやった方が良いことはMac
Windowsでやったほうが良いことはWindowsでと言う感じで使い分ける事で効率が上がると実感しています。

iPhoneユーザーの人

iPhoneやipadユーザーにもおすすめです。アイコンや操作方法など同じMac製品で親和性が高く、馴染みやすいのもおすすめな理由の一つです。

また、iクラウドを通して、写真の共有、メモ、通知などもPCと他ディバイス間の共有が強力です。

「すごい!」と思ったのが、iPhoneでテキストをコピーし、Mac PC上で貼り付けたりもできます。

FaceTimeと言うアプリでは、Mac PC上から電話をかけたり、iPhoneにかかってきた電話にも出る事が可能です。

ディバイスを超えた共有が簡単にできるようになるのでiPhoneユーザーであればPCはMacがおすすめです。

Windowsがおすすめだと思う3つの特徴

情報が豊富

家電量販店のパソコンコーナーをみるとWindowsのシェアが高いとは思いませんか?国内ではWindowsが圧倒的に多いのです。

故障やちょっとしたトラブルなどの解決方法もネット上にたくさんあり、調べやすかったり、ソフトの情報も充実しています。利用者が多いと言う点では中古やパーツなども多く出回っているため、低価格で購入できると言う点もおすすめなところです。

ビジネスに強力なソフトがある

ワードやエクセル、パワーポイントなどMacにはない昔からあるビジネスには欠かせないソフトが充実している。

最近ではエクセルオンラインや、googleのスプレットシートなどクラウドのソフトが増えていますが、業務で使わない日はないくらい利用しています。

クライアントに送付する書類だったり、コンテンツの納品形式や数字を管理する時など仕事には欠かせないソフトだと実感しています。

カスタマイズが自由

Macの場合公式ショップにあるオプションでしかカスマイズが難しく、モニターや内部的なメモリだったり、ハードディスクなど限られた中から選びカスタムします。

それに比べ、Windowsはかなり自由度が高く、メモリやモニター、ハードディスクやPCの外観まで選べ、知識があれば自分で組むことも可能なところが嬉しいです。

利用する用途によって使い分ける

MacもWindowsもそれぞれに特性があり、どちらが良いかは自分の行なっている作業で変わってきます。

僕の場合は、音楽・動画作成にMacなしでは難しいと考えています。

しかし、ビジネス系で行くとワードやエクセル、など「テキストエディタはサクラエディタが使いたい!」など好みで決まってしまいます。

利用するシーンに合わせるのにぜひ参考にしてください。

WEBデザイナーの仕事では…

デザインや動画・コンテンツ作成など幅広い仕事やるのであれば、WindowsとMac両方使うのが良いと考えています。理由は与えられたタスクで選択できるソフトの幅が広がり、仕事の効率を格段にあげる事が可能だからです。

Windowsが得意なところMacが得意なところをその時の仕事内容に合わせて使い分ければ超効率が上がると考えています。

ちー子

なるほど。確かに両方あると便利だね〜最近はクラウド化しているのでどちらでも良いとは思うけど。

fool

WEBデザインの現場ではクライアントによって環境が違うから実際に動作しているか?とかMac環境、Windows環境の確認も含めて両方が必要だと感じるね、

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