先日NHKのラジオを聞いていたら「食卓からうなぎが消える」とか「うなぎは養殖が難しい」など聞こえてきました。
しかし、「うなぎ 絶滅」などのキーワードググるとデマとか、報道と現実のずれ?など賛否両論です。
本当にレッドリスト(国際自然保護連合がまとめた絶滅しそうな動物をまとめたリスト)にはニホンウナギが掲載されているのか?
調べてみると13ページの絶滅危惧IB類(EN)ニホンウナギ(Anguilla japonica)と記載がありました!
と言うことは、日本産のウナギは本当にいなくなりそうなんですね、なんとか策はないのか?漁獲量を減らしても対応できないレベルなのかは不明ですが…
環境省のページを調べてみると絶滅危惧種にも9段階のレベルがあり、ニホンウナギは絶滅危惧IB類(EN)に分類されていて9段階中の5段階のレベルです。(2019年現在)
ただし、本当に食べ過ぎているから、減っているのか、環境の変化などで自滅しているのかは確証がないです。国の機関が発表しているデータに誤りがない限り、減っているのは事実ですね。このまま減少すればこのレベルは上がって、絶滅レベルになってしまうのでしょうか。
AIとか最新の技術を使って完全養殖してウナギを大量に増やせば良いんでは?と誰もが考えると思いますが、実を言うと養殖はとても難しいそうです。
農林水産省のページでは40年の時を経てようやく達成できたようですが、まだまだ課題が残っているそうです。第一に養殖の元になっているシラスウナギの漁獲量が低下している。そして人工的に量産することがとても難しいそうです。苦難の歴史は農林水産省のページを読んでみてください。
農林水産省「ウナギの完全養殖について」
うなぎなくいなったらあの美味しいうなぎの蒲焼が消えてしまいます。そこで今の僕にできる事はなんなのかを真剣に考えた結果。個人や団体でも資源保護をPRできる物を作ろう思って色々グッズを作ってみました。
うなぎを守ろう会の帽子
うなぎを守ろうと墨文字で描いたオリジナルキャップ。種類は黒一色のみ。
うなぎを守ろうマークのTシャツ
うなぎを守ろうの文字とマークが刻印されたシンプルなTシャツ。ボディは豊富で、個人や団体名など名入れなどカスマイズも自由なTシャツ。カラーやサイズもキッズからXXLまで豊富。
絶滅危惧種を守ろうのキャッチコピーとうなぎを守ろうのロゴマークがシンプルなポスター。
うなぎ!頑張れ!応援します!また、チラシやフライヤーにはチコデザのうなぎのイラスト素材もご利用ください!
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